「九州最大級の物流施設、GLP福岡小郡が稼働開始」

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福岡県小郡市に新たな物流の拠点となる「GLP福岡小郡」が完成し、11月より稼働を開始しました。この施設は、九州における物流施設の中で最大級の規模を誇り、日本GLP社によって開発されました。

施設の特徴は、地上4階建てで延べ床面積約9万1800平方メートルに及ぶ広大なスペースです。長崎道の鳥栖インターチェンジから車で約6分の立地にあり、4万2900平方メートルの敷地に整備されました。マルチテナント型の施設で、複数のテナントが共有する形式をとっており、現在半導体関連企業など4社が入居しています。

この施設では、冷暖房設備を備えた空調区画が設置されており、精密機器など特殊なニーズに対応しています。さらに、2024年問題として知られるトラック運転手の残業規制強化に対応するため、置き配バースを設置。これにより、荷物を受け取る人が不在でも運転手がパスワードを入力して倉庫に入り、荷物の積み下ろしを行うことが可能です。

また、地域住民との交流を促進するための「リビングラボ」も設けられ、ウッドデッキや緑の空間を提供しています。GLP社の帖佐義之社長は、物流施設の地域社会への開放の重要性を強調しています。

この物流施設の開設は、現代の物流業界の新たな可能性を示していると感じます。単に荷物の出入りを行う場所に留まらず、地域社会との連携や最新の物流技術の導入を通じて、物流業界の未来像を描いていることに期待が高まります。また、地域住民との交流を促す取り組みは、物流施設の新たな役割として注目に値します。

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