中山の芝1600メートルで行われる日曜の新馬戦に出走予定のミラビリスマジック（牝、国枝、父キズナ）が、素晴らしい仕上がりを見せています。13日の最終追い切りでは、田辺騎手が騎乗し、美浦ウッドコースで5ハロン68秒6、ラスト11秒4という鋭い脚を披露しました。その動きはオープン馬2頭と共に行われた中でも際立っていました。
ミラビリスマジックの半姉マジックキャッスルは秋華賞で2着に入るなど、国枝厩舎で活躍しています。兄姉8頭中4頭がオープン馬という良血背景を持つ彼女に、国枝師は「牝馬で気がいい。水準にはあるし、初戦から動けると思う」と好感触を示しています。
感想：
ミラビリスマジックのデビュー戦に向けた準備が順調な様子が伝わってきます。良血を引く彼女の今後の活躍が非常に楽しみです。国枝師の信頼もあって、初戦からの飛躍が期待されます。
