ドウシシャから発売された新製品、「透明ハイボール氷 DCI-B3HB」の紹介をします。
この製氷器は、バーで見かけるような透明な氷をご自宅で作ることが可能なアイテムです。
通常の冷凍庫での製氷とは異なり、この製氷器では一気に冷やすのではなく、22時間かけてゆっくりと水を凍らせます。
結果として、不純物が混ざらずに透明で美しい氷が出来上がります。
製氷器の仕組みは、形状容器、貯水容器、断熱容器の3層の容器を使用しています。
それぞれが役割を果たし、最終的には透明で美しい氷を作り出すのです。
この製氷器の特徴的なポイントは、製氷する氷の形状と大きさです。
円柱形の透明氷は、ハイボールを楽しむのにちょうど良い12ozタンブラーにぴったりの大きさ、約5×12cm(直径×高さ)となっています。
また、製氷器はコンパクトながらもしっかりと機能を果たします。
本体サイズは約170×105×120mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約540gとなっています。
直販価格は2,728円で、気軽に始められる価格設定となっています。
ハイボールはウイスキーと炭酸水の割合が1:3で、この製氷器で作った円柱型の氷を使用すれば、ウイスキー30ml、炭酸水90mlを入れると、グラスに対して適量のハイボールが入ることになります。
また、ウイスキーの香りや味わいは氷の形状によっても変わるとされています。
バーで出てくるような透明な氷は酒に入れるとその美しさが際立つため、この製氷器を用いることで、普段の晩酌が一層豊かになる可能性があります。
そのため、ハイボールをより楽しみたい方や、いつもの晩酌にちょっとした変化を求めている方には興味深い製品かもしれません。
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