湘南ベルマーレの林田フェリペ良孝選手が、2023-2024シーズンのFリーグ第21節で通算200試合出場を達成しました。高校までサッカーを経験した林田選手は、湘南のサテライトチーム、P.S.T.C. LONDRINAでキャリアをスタート。2016年にトップチームへ昇格し、その後着実に試合出場数を重ねてきました。
身長152cmという小柄な体格ながら、「身長が小さくてもできる」ということを証明し続けている林田選手。彼のスピードと技術は多くのファンを魅了し、「湘南のチョロQ」という愛称で親しまれています。記念すべき200試合目では、押し込まれる展開の中でも果敢に攻め続け、チャンスを作り出しました。残念ながらその試合は敗れましたが、林田選手はSNSで「ホーム最終戦は勝って喜びましょう」と次節への意気込みを示しています。
このような選手の姿勢は、多くの若い選手たちにとって大きな励みとなるでしょう。身長や体格にとらわれず、自分のスタイルで成功を収めることの可能性を示している林田選手の活躍は、これからも注目されるべきです。彼のこれからのさらなる飛躍を心から応援したいと思います。
