roomist

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三菱重工冷熱が新しい加湿器「roomist」の2023年モデルを発売しました。

このラインナップにはスチームファン蒸発式5機種とハイブリッド加熱気化式2機種が含まれており、価格範囲は20,900円から67,100円までです。

スチームファン蒸発式は特に注目できる技術で、蒸発布が吸い上げた水をヒーターで加熱して蒸発させる方法を採用しています。

加湿能力はモデルによって異なり、畳数の範囲も異なります。

例として、67,100円の「SHE120XD」モデルは、1時間あたり1,200mlの加湿能力を持ち、20〜33畳の範囲に適用されます。

また、この新しい加湿器は、運転開始から約1分で迅速に立ち上がります。

安全面でも高評価で、水受け皿の水は熱湯ではなく常温水であるため、転倒しても安心です。

また、送風ファンが空気と蒸気を混ぜることで蒸気吹き出し温度は55℃以下となり、火傷の心配が少ないです。

さらに、この加湿器は温度や湿度に左右されない加湿能力を持ち、低温環境でも使用可能です。

このラインナップには、ウイルスや浮遊菌を抑制する「プラズマW除菌」技術が搭載されています。

また、特殊フィルターを使用して細菌やカビを捕捉し、水に含まれるミネラルなどの堆積物が付着するのを防ぐイオンフィルターも装備されています。

さらにハイブリッド加熱気化式は、2つの加熱方法を組み合わせた方式で、湿度に応じて切り替えが可能です。

この方式は電気代を節約でき、エコ運転時には消費電力を大幅に削減します。

また、特定のモデルでは、三菱重工サーマルシステムズの「ビーバーエアコン」と連動する機能が付いています。

本体サイズやタンク容量、消費電力はモデルによって異なりますが、全体としてコンパクトかつ効率的な設計となっています。

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