象印マホービンは、10月1日に新しい電気ケトル「CK-SA型」をリリースする予定です。
この新製品ラインアップには、満水容量0.6Lの「CK-SA06」と0.8Lの「CK-SA08」という2機種が含まれています。
価格はオープンプライスとなっており、店頭予想価格は「CK-SA06」が8,250円、そして「CK-SA08」が8,800円となっています。
同社が行ったインタビューによると、電気ケトルユーザーの51%が、現有の0.8L~1.2Lタイプのケトルでは満水容量を使い切らず、0.6L容量で十分と回答しました。
特に1~2人世帯の59%のユーザーが、0.6Lサイズが好ましいと感じているようです。
これに基づき、象印マホービンは今回、小容量タイプのケトルを発売することにしました。
この新しいケトルには、1カップ(140ml)のお湯を約60秒で沸かせるという特徴があります。
また、「見やすい水量窓」と「軽くはずせるふた」の機能を備えており、これによって使い勝手が向上しています。
さらに、注ぎ口には「ほこりブロック」機能が取り入れられ、ほこりなどの侵入を防いでいます。
安全面にも非常に配慮がされており、多くの安全機能が組み込まれています。
これには、「転倒湯もれ防止構造」「本体二重構造」「自動電源オフ」「空だき防止」「給湯ロックボタン」「蒸気セーブ構造」といった機能が含まれています。
商品のサイズと重量に関しては、CK-SA06とCK-SA08がそれぞれ23×16×16cm、23×16×17cm(幅×奥行き×高さ)となっており、いずれも重量は0.8kgです。
また、消費電力は1,300Wとなっています。
カラーのバリエーションについては、CK-SA06がダスティグリーンとサンドグレー、CK-SA08がサンドグレーとチェスナットブラウンをオプションとして提供しています。
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