タカラトミーアーツが本田技研工業との協力のもと、新しい商品を発表しました。
それは、車のエンジン音が流れる赤ちゃん向けのぬいぐるみ「赤ちゃんスマイル Honda SOUND SITTER」です。
このぬいぐるみは、10月28日に発売される予定で、価格は8,250円です。
赤ちゃんがスイッチを押すと、Hondaのエンジン音が約45秒間流れます。
音量は、ぬいぐるみの中で最適なボリュームに調整されており、必要に応じて音を途中で停止することもできます。
このアイディアは、2018年にHondaの研究で、車のエンジン音が胎内音に似ていることが発見されたことからきています。
そのため、このぬいぐるみには、母親の胎内音に最も近いとされる「Honda NSX(二代目)」のエンジン音が採用されました。
デザイン面では、Hondaの古くからの名車「S600 クーペ」を基にしたオリジナルデザインが採用されており、Hondaが全面的に監修を行いました。
赤ちゃんの安全を考慮して、滑らかな触り心地と安定した形状に仕上げられています。
また、サウンドユニットは布製のカバー付きで、ぬいぐるみから取り外すことができるため、ぬいぐるみ自体は手洗い可能です。
サイズは170×250×120mm(幅×奥行き×高さ)で、電源は単四形アルカリ乾電池3本を使用します。
対象年齢は0カ月以上となっています。
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